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ITを最大限に利用した画像医学の新しい展開

わが国の医療を取り巻く環境は、平均寿命の伸長、生活習慣病の増加、疾病構造の変化などにより
地域医療での専門医不足が顕在化してきており、さらにこの状況は厳しくなっております。
このような厳しい状況の中でも、県民・国民に対し良質で効率的な医療の提供を継続して行うことを目的として、
診断部門として特定非営利法人(NPO)神戸画像診断支援センター(KDIC)を設立しました。
IT
を最大限に利用することで医療の質を落とすことなく放射線科専門医による遠隔画像診断を行ってきました。
それまで週2回読影医師が病院を訪問したときしか読影できなかった検査が、毎日読影できるなど、
距離と時間と場所を意識せずに高度の医療を行えるという点で非常に有意義であると考えます。

 

「患者に優しい医療」 「小さく見つけて優しく治す医療」を目指す

疾病に対する意識は、近年患者、診療側共に大きく変貌しています。検診を含めた予防医学の進歩と普及により、
多くの疾患が早期に発見されるようになっています。治療に関しても、疾患を根絶するだけを目的するのではなく、
QOL(Quality Of Life)
を保つ治療が選択されるようになっています。
神戸大学放射線医学グループでは、

KDIC
のネットワークを拡充することで大学病院を中心にした中核病院や高度治療施設など医療機関をネットワーク化し、
診断から治療まで、距離と時間を超えた最先端医療の実現を目指しています。
これからの日本において医療のモデルになる「小さく見つけて優しく治す医療」を実現してきたいと考えます。

 

神戸画像診断支援センター 理事
神戸大学大学院医学研究科
小西 淳也

 

 

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